こんばんは 田中です
先日名古屋市博物館で行われている「古代メキシコ・オルメカ文明展 マヤ文明への道」を見に行ってきました
マヤ文明の起原となったと言われている、3000年前の文明。
巨大な石の造形物やさまざまなヒスイ製品を生み出したオルメカ文明は、その建築や美術の様式、宗教体系など、多くの要素が中米に生まれた古代文明の基礎となっていることから「新大陸の母なる文明」と言われているそうです。
オルメカヘッドと言われている巨大の人頭像をはじめ、様々な石像、ヒスイでできたマスク、土偶など、熱帯のジャングルに隠されたオルメカの世界を巡り、2012年「マヤ暦による世界の終末」問題など、さまざまな謎にも挑んだ展示でした。
3000年前の日本と言えば弥生時代。
竪穴式住居や高床倉庫、石器を使っていた時代でした
そんな頃にオルメカの人々は巨大の石を彫刻し、土造りのピラミッドを築く建築技術、ヒスイなどの玉石を精緻に加工する技術などをもっていました。衝撃です。
世界にはいろんな文明があって、文化があって、こういう展示をみると世界が開けます。勉強になりますね
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